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家族で初海外旅行、コタキナバルへ行ったとき長男は高1でした。

小さいころ英会話教室に通っていましたが、そのことはほとんど記憶になく、中学から英語を習い始めたと本人は自覚しています。

そんな長男の学校は、地方の進学校の部類に入る学校で受験教育にとても熱心な学校です。ほとんどの教科で中学から先取り学習なので、高1の頃には英語の内容は高校の範囲をほとんど終えているくらいでした。本人も、英語は大丈夫!とかなり自信を持って旅行に行きました。

現地では、買い物や、食事の時など頑張って英語で話をしていました。


後で感想を聞いてみると、

「自分が習っている英語とは全然違う。英会話と学校で習っている受験英語は違うというのがよくわかった!」

「難しい単語や、文法はいらない。相手にこれを伝えたい!という気持ちが大事なんだ。」

など気づくことがあったようです。それから、こうも言っていました。

「表面的な会話では必要ないけど、もっと深いことや、込み入った話をしたいと思ったら、やっぱり単語も文法も絶対必要で、今の勉強にも意味がある。」

「将来留学してみたいと思った。」

こんな感想を聞いていると、お金は少し高くなるけどこの時期に海外に連れて行けたのはとてもよい体験になったのではないかと思っています。

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