4日目 2013年7月29日(日)
08:00 ガヤストリートで朝食
ガヤストリートのOLD TOWN WHITE COFFEEのお隣にあるお店。
入口に「富源」というパン屋さんがあって、奥がセルフサービスで食べ物を選ぶビュッフェのようになっているお店です。
テイクアウトもできるので、出勤前の会社員風の人も結構いました。
食事はこんな感じ。
パンもあり、飲茶もあり、おかずもありで、どれもおいしいのです。
我が家のお気に入りは、料理の名前はわからないのですが、きしめん風の麺を甘辛い味で炒めた焼きそば風のメニュー。
すごくおいしくて、テイクアウトしました。
なかなか現地の味になじめなかった次男もよく食べました。
09:30 市立モスク見学
朝食が終わったら、コタキナバル滞在の最終日メインイベント、「市立モスク見学」です。
コタキナバルには大きなモスクが2つあるようなのですが、ブルーモスクと言われる市立モスクの見学へ行きました。
さすがに、街から離れた場所にあるのでタクシーに乗りました。
こちらのタクシーは、乗る前に行先を言うと、料金を教えてくれるので、オッケーであれば支払って、乗ります。
タクシー乗り場にある赤いタクシーが大丈夫なタクシーだと何かで読んだので、それを利用するようにしました。
モスクに着くと、普段なら付近に売店や、食べるところもあるようなのですが、ちょうど断食の時期だったのでとても静かでした。
宗教とは全然関係ない私たちが、入っていいものかどうか少し迷ったのですが、案内所に入ると、おばちゃまがとても親切で、
ガウンのレンタルをすると、私たちに着せてくれました。
失礼のないように、身支度を整えて、見学です。
中では、案内役の別のお兄ちゃんが待っていてくれました。英語はあまり話せないようでしたが、私たちが日本人だとわかると「NARUTO」が大好きだと話してくれました。
建物の案内をしてくれてました。
入口には相談を受けて下さるような方が4人ほど机を並べていらして、相談に来ている人もいました。
見学をしてみて、モスクは子供から大人まで、人々の生活と密着していて、祈りをささげる神聖な場なのだとわかりました。
異文化の貴重な体験となりました。